カンジダ膣炎

こんなときは漢方薬

【原因】
カビの一種カンジダ・アルビカンスの感染。
①全身衰弱の病気
②糖尿病
③抗生物質の多量使用
④妊娠時にトイレ、浴室、性交などで感染することが多い。

【症状】
①陰部の痒み
②白色クリーム状の帯下(おりもの)
③膣・外陰が赤く腫れる
④外陰部が白く湿疹様になる
など非常に厄介です。
糖尿病などがある人は慢性化して治りにくく、副腎皮質ホルモンの長期使用はこの病気を誘発します。

【こんなとき漢方薬では】
体力的に非常に衰えた時に感染しやすい、気分的にも滅入る点やおりものの状態に配慮して治します。竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)、八味帯下方(はちみたいげほう)、清心蓮子飲(せいしんれんしいん)などの良薬で根治して快適ライフで過ごされるよう希望します。

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