喘息(ぜんそく)

こんなときは漢方薬

「ゼイゼイ・ヒューヒュー」
呼吸困難が次第に強まり、喘息の発作は苦しいものです。

【症状】
①咳
②鼻水
③くしゃみ
④のどのつまり
⑤粘痰
⑥強い発作が長時間続く
⑦喘鳴や呼吸困難が数日続く
⑧食欲がなくなり衰弱する
⑨発作は夜間や早朝に起こりやすく、季節的には秋・春。長い人は一年中の場合もあります。

【原因】
①気管支が過敏な人に何らかの因子が加わり、発病すると考えられています。
②アレルギー体質の傾向が強く見られます。

【こんなとき漢方薬では】
呼吸困難を楽にする方法と環境の急変に対して、適応性の衰えた体質を改善する方法があります。
小青竜湯(しょうせいりゅうとう)、半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)、麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)などが代表的です。

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