肩こり

こんなときは漢方薬

【症状】
肩・首・背中が
①だるい
②重い
③きつい
④こわばる
⑤突っ張るなど

最近では、大人ばかりでなく子どもにもみられます。

【原因】
①過労や精神的ストレス
②長時間の一定姿勢での緊張状態
③肩の筋肉に疲労物質がたまったり、酸素や栄養の不足などで肩こりが発生します。

肩こりは、万病の元と言われるように、貧血、胃潰瘍、高血圧、更年期障害、心臓病、虫歯など多くの病気の一症状です。
肩こりが激しく、頭痛や手のしびれなどを伴う場合は、肩こりの原因となっている病気から治さねばなりません。

【こんなとき漢方薬では】
局所にとらわれず全身に注目し、葛根湯(かっこんとう)、大柴胡湯(だいさいことう)、加味逍遙散(かみしょうようさん)などで凝り性の体質を含めて肩こりも治します。

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