関節炎(かんせつえん)

こんなときは漢方薬

関節は曲げたり、伸ばしたり、旋回させたりと実に様々の動きをする。
関節は、骨・筋肉・靭帯・腱・軟骨・関節液などで構成され、いずれかを破損すると苦痛で不自由を強いられる。

【症状】
①痛み(鈍痛〜激痛)
②腫れ
③発熱
④変形
⑤水がたまる
⑥しびれ
⑦こわばりなど

【原因】
①急・慢性関節炎
②変形性関節症
③リウマチ
④五十肩
⑤痛風
⑥腱鞘炎
⑦化膿性骨髄炎
⑧骨肉腫
⑨椎間板ヘルニア
⑩神経障害
⑪捻挫・外傷
などと実に様々です。

【こんなとき漢方薬では】
個々人の痛みなどの自覚症状、原因等を身体全体でとらえ治療します。
桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)、桂芍知母湯(けいしゃくちもとう)、疎経活血湯(そけいかっけつとう)などで苦痛を取り去り根治させましょう。

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