不妊症(ふにんしょう)

こんなときは漢方薬

子どもが欲しい!と思っても1年以上もできない人を不妊症と言います。

【原因】
男性の場合、女性の場合、双方の場合とありますがどちら側にも原因が見当たらない場合もあります。
一度も妊娠しない原発不妊と過去に妊娠・出産はしたがその後不妊という続発不妊とがあります。

男性の不妊としては、精子の数が足りなかったり運動が弱いなどの原因があり、女性は排卵異常、無月経、卵管や子宮の障害が考えられます。

【こんなとき漢方薬では】
疲れやすい、気力に乏しい、冷え性などの不妊症を生じている身体のバランスを整えて妊娠しやすくします。当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)、温経湯(うんけいとう)、八味丸(はちみがん)などを各人に合わせて用います。

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