しみ・日焼け

こんなときは漢方薬

【症状】
①目・口の周り、額や頬に左右対称に
②茶褐色〜黒い色素の斑点が出る
③形は不定。親指大〜手のひら大まであり女性にとって悩み深いもの
④30代後半の婦人に多い
⑤生理不順のある若い女性にも多く見られます

【原因】
強い日光の刺激でひどくなるので夏場が要注意!
肉体・精神の過労でも色が濃くなり、しみを隠そうと厚化粧をすると余計濃くなるので大変厄介です。妊娠・卵巣や子宮の病気、副腎皮質の障害、肝臓の障害がそいんとされていますがまだはっきりしません。

【こんなとき漢方薬では】
しみだけでなく、貧血、冷え性、顔のほてりなどを目標に当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)、加味逍遙散(かみしょうようさん)などを気長に飲むと良いでしょう。

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